ジャーナリストの日垣隆さんの講座に参加するために昨日から上京をしていた。相変わらず日垣さんの講義は内容が濃く、緊張しっぱなしの７時間だった。
今回は「ネットの活用と通販の極意」ということで、考えてみればネット通販でせいぜい本くらいしか買わないワシャにとってはあまり関係ない講座だったのかもしれないが、それでもきっと何かしら得るものがあるだろうと思ったのと、二次会が楽しみだったので参加することにした。（う〜む、一部動機が不純だ）
得るものはありましたぞ。参加者の中に某国立大学の学生がいて、彼はすべての学費と生活費をネットオークションで賄っていた。凄い。また別の参加者（会社員）は月々何万かをネットオークションで稼いで小遣いにしているとのことで、ネット社会はワシャの想像を超えて成熟していたようじゃわい。
日垣さんは言う。「売り買いはエンタメである」確かに講座の中でオークションをやったが、モノを売り買いするというのは実に面白い。自分の出品したものの値がつり上がっていくのはとてもわくわくするのだ。
二次会は、早稲田通りのアスベストで固められたような居酒屋だった。しかし参加者全員、アスベストなどお構いなしで飲み食い騒いでいた。あ〜楽しかった。ホテルにチェックインしたのは午前０時の少し前だった。いやはやさすがに疲れたわい。
（続く）
