愛知万博の最終入場者数を予測してみたい。
1,200万人〜1,300万人と読んでいる。
その根拠は8日間の入場者数である。大阪万博と同じ日付で入場者を比較してみると、大様万博の15%、13%、13%、16%、19%、17%、18%、15%で推移してきている。協会が多客日と設定しているオープン直後の春休みでこれだ。大阪万博のころは娯楽が少なかった。今は列島のあちこちにサービスの行き届いたアミューズメント施設は五万とある。目新しさだけでは大衆は動かないよ。「夢」が見えなければわざわざ遠くから足を運ばないって。
予測の根拠を示す。
8日間の愛知博の合計入場者数は486,450人である。これに対して大阪万博は25日から1日までに2,983,564人を記録している。この時点で大阪万博の16%の入場者ということだ。愛知博も今後の入場者数は増えていくだろうが(甘いと思うけど)、大阪万博の入場者数も右肩上がりに上昇していく。同じような率で上昇していくと考えて(かなり好意的な考え方だけど・・・)、大阪万博の最終入場者数の20%(16%じゃないですぞ)が来場したとすると、
64,000,000 × 20% = 12,800,000人
ということになる。
(「大胆予測 その2」に続く)