ただいま鹿児島本線で、博多を経て小倉に向かっております。
午後2時30分、北九州での諸用を終えて、今、「のぞみ」に乗りました。
さて、ゆっくりと九州紀行でも書くべぇと思ったんだが、乗車前に産経新聞を買って、はまってしまった。
だからはまったほうを書くのであった。
1面に「めぐみへの手紙」と題して、横田滋さん、早紀江さんの手紙が載っていたのだ。全部いいんだけど、なにしろここがズキンときちまって、旅のことがすっ飛んだ。ここじゃ。
《改めて日本国、北朝鮮に問います。私たちはあとどれだけ、この地獄の業火に耐えなければならないのでしょうか。》
幼ないめぐみさんを助けられない日本国政府は恥じよ。多くの国民が拉致されているのに遺憾砲しか撃てない政治家は恥じよ。