東京セミナーその後の顛末期

 昨日の早朝に上京して、ジャーナリストの日垣隆さん主催のセミナーに参加した。実は昨日の内に三河に戻るつもりだったのだが、久しぶりに(と言っても2ヵ月ぶり)に活きのいい東京メンバーの顔を見ると、ついつい一杯呑みたくなってしまう。午後5時にセミナーが終了すれば、急いで早稲田界隈に出て、最終の新幹線まで2時間は呑める。そう踏んでいたのだが、そうは問屋が卸してくれにゃい。
 セミナーは終盤に不気味な盛り上がりをみせ、結局、20分ほど延長になった。それから片付けをするともう6時近くになっている。これでは1時間も呑めやしない。酒を舐めるだけで、一人最終の新幹線で都落ちするなんて考えたくもないのだ。
 セミナー会場には宿泊施設も併設されている。いつも会議室は利用しているが、宿泊施設は利用したことがない。これは一度調査しておくことも大切だな、もしかしたら、いつか彼女と、むひゃひゃひゃ……ということもあるかもしれないし。
 いやいや、そんな不純な動機ではなく、あくまでも今後のセミナー開催の一助になればという純粋な気持ちで宿泊を決心したのだった。
 いやー、帰らなくてもよくなるとほっとしますなぁ。「帰る」が前提で片付けをしていても、なんだかそわそわしてしまったのだが、宿さえ決まれば、矢でも鉄砲でも持って来いってなもんだ。
 さて、その後、早稲田馬場下界隈で、東京メンバーと大騒ぎをして楽しんだのだった。しかし、どうやって宿まで戻ったかは記憶にない。

 ご一緒していただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
(下にもあります)