バカの羅列

静岡県議、ネットにマスク大量出品 「転売品でなく、問題ない」と主張【新型コロナ】》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000006-at_s-l22

 県会議員と言えどもバカはいる。それこそ福井の長老県議も、兵庫の号泣県議も、バカばかり。

 そもそもこの時期に公職者が値段をつり上げて売るかね?テメエの選挙区の皆さんに配って(適正価格で売って)こその県議ではないか。それを74万円で売ろうとしていた。バカバカ。

 そもそもなんであろうと人の弱みに付け込むというのは、もっとも恥ずべき行為である。新たな規制措置が制定されれば、高額転売を目論む連中はお縄になるかもね。

 

 昨日、仕事の帰りにちょっと偵察をしてきたんですが、スーパーの売り場にはトイレットペーパーが戻っていた。よかったよかった。あとはマスクやアルコールであるが、ようやく政府も重い腰を上げるようだ。しかし、ホントに腰重いよね、とくに厚生労働省、しっかりせいよ。

 

《マスク転売で2000万円 新型コロナでボロ儲けする中国人美女》

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00000001-friday-soci

「医療用品の販売業者から横流ししてもらっているんです」と支那女は嘯く。この女も恥知らずだが、横流ししている業者も悪い奴だ。

 でもね、天網恢恢疎にして漏らさず。

《マスク高額転売に〝鉄槌〟 異例のグレーゾーン介入 新型肺炎

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000515-san-soci

 ぜひとも下品な野郎どもは、名前を晒してください。諸田洋之県議だけが公職者ということで槍玉にあげられるのでは可哀想過ぎる。下品な転売野郎は軒並み晒し者でいい。

 

 ついに愛知県でもクラスターが始まったか。

《「新型コロナ」名古屋市で新たに5人「クラスター班」愛知県入り》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000116-ctv-l23

 なんでもいいけれど、この「クラスター班」が厚生労働省というからちょっと心配だ(笑)。

 それにしても、蒲郡のオッサンといい、名古屋のアクティブオバサンにしろ、きちんと県は隔離することを考えろよ。そうでないなら、どこをどう動いたかくらいの情報を出せよ。テメエらだけ知っていて、県民には知らしむべからず、というのではちょいとバカにしちゃあいませんかってんだ。

 

 今朝である。ついに愛知県内から初の死者が出た。

《名古屋の死亡男性から新型コロナ 感染者と接触の可能性》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000032-kyodonews-soci

 おそらく名古屋なので、蒲郡のバカとの接点はないと思うが、もうウイルスはそこまで迫ってきている。バカの体内に潜んで、人に感染する機会をうかがっている。しかし、県は、感染者の移動先を明かさない。何月何日、どこに行って、どこをどう動いて、どういう関係者に会ったのか。あるいは、もう居住地域の町くらいまでは公表してもいいのではないか。

 電車やバスは通常通り運行している。蒲郡のバカや、アクティブで傍迷惑なオバサンから、今回の死亡者にウイルスが感染している可能性はないのか。県民にはまったくうかがう術がなく、ただ闇雲に怖がっていろ、ということなのだろうか。

 染者の人権も大事だろうが、蒲郡のバカは他人の人権を踏みにじって飲み歩いていた。絶対多数の常識ある県民の知る権利も考えろよ。

んなわけねえだろう

《高須院長、新型コロナ陽性も自宅待機無視男に怒り「このおっさんは歩く凶器」》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00010011-encount-ent

高須先生が、蒲郡のバカを「大馬鹿者!」と一喝した。昨日あたりは各局のローカルニュースでも取り上げられているから、有名なバカになってしまった。「陽性」の診断が出ていたにも関わらず、よほど腹が減っていたのか。んなわけねえか。

 

《中国湖北省、新型ウイルスの新たな感染者が武漢除きゼロに》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000084-reut-cn

 んなわけねえだろ。

 

 今朝の朝日新聞社説が阿呆である。

中韓入国制限 説明なき転換、またも」と題し、《またも唐突な方針転換である。その必要性や効果について、納得のいく説明もない。「国民の不安感の解消」を目的に掲げながら、これではかえって混乱を助長しかねない。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、安・・・》と、ネットではここまでしか読ませてくれない。

 要するに、「安・・・倍首相が中国と韓国からの入国を大幅に制限する新たな措置を表明」したことにクレームをつけているのだ。

 まずは「事前の説明がなかった」といちゃもんをつける。当たり前だろう。ことは一刻の猶予も許されぬ。一々国民に説明していたら、バカな野党に理解を求めていたら、年が変わってしまうぞ。

 で、こう言いつのる。

「中国では感染拡大の勢いが弱まっている。韓国では全土に感染が拡がっているとはいえない」

 おいおい、朝日の論説委員さんよ。気は確かか。支那中国のどこで感染拡大が弱まっているのだ。習隠蔽が一言「何日からは感染者を0にしてくれ」と言えば、それに従わなければならない体制なんですぞ。そのどこを信用して、読者にフェイクを流し続けるのか?

 韓国にしたってそうだ。感染爆発の起きている大邱市は保守系の強い土地柄で、そこを封鎖すると反乱すら起きかねないので、封鎖はできていない。つまり、大邱で感染した人は自由に韓国内を移動できるのである。今、韓国からの入国を止めなければ、それこそダダ漏れの状態になるだろう。

 それを阿呆な社説はこう言っている。

《いま両国の全域を一律に対象とすることに、どれほどの意味があるのだろうか。》

 その意味が理解できないところに、反日新聞の宿痾がある。

 バカ社説を続けますね。

《ただでさえ激減している中韓からの訪日客が途絶え、ビジネスでの人の往来も滞れば、経済や社会に対するさらなる打撃は避けられない。》

 おまえは、朝日新聞を毎日読んでいないのか(蔑)。全国の観光地で中韓を相手に商売をしていたところは軒並み閑古鳥が鳴いている・・・そう報道しているのはおまえの新聞じゃねえのかい。すでに来日していた中韓の観光客などは100分の1にまで落ち込んでいる。国民の命を守るためにそれを抑え込むことの、どこに問題があるのか!

 これをひねくれ社説は「首相の支持層を意識したアピールであり、だとしたら不見識だ」と言っている。

 んなわけねえだろ。

 不見識な二階幹事長やマスコミの圧力のせいで、武漢閉鎖時点での支那中国からの渡航禁止をできなかった。それをようやく押しのけて「中韓入国制限」を実施するのである。立派なものではないか。褒め称えてもいいくらいだ。

 この判断をどう捉えるかで、良識派か、そうでないクソかがはっきりするのでおもしろいですね。朝日新聞が、こう言った論調をとることでお分かりでしょう。

 命懸けで東日本を放射能汚染から救った吉田所長を、HUKUSIMA50を、こともあろうにパンツ1枚で真っ先に船から逃げ出したセオル号の船長と一緒にした新聞紙ですぞ。

 そういったことを鑑みると、この社説がとても重要なことを語っていると思うのだった。

 んなわけねえけど(笑)。

災害対応

 今まで日本が蓄積してきた災害対応は何のためだったのか?

 阪神淡路大震災があり、いくつもの大地震がそれに続き、そして東日本の大災厄が、大和島根を襲った。その都度、言われ続けてきたのは「災害のために準備せよ」「災害に油断するな」ということではなかったか。

「油断」とは油が断たれることを言う。災害対応とは油を絶やすことなく、普段の生活をなるべく過不足なく継続するための準備をすることに尽きる。

 

 昨日の中日新聞の社説で《買占めはマスクやトイレ紙、ティッシュペーパーのほか米類、カップ麺などの保存食品で目立つ。》と言っているが、これって災害対応の備蓄物品そのものではないか。

 災害時、トイレ紙のストックを持っているか持っていないかではずいぶん違ってくる。米などある程度保存のきくものも備蓄しておきたい。カップ麺も買っておく必要があるだろう。ちなみにワシャは100食程度は常に棚に納まっている。缶詰類は30個、レトルトも30袋、ペットボトルの飲料水も常時30本はストックしている。

ワルシャワが買い占めしている」と思わないでくだされ。これは20年も前から営々と続けてきた備蓄の結果なのである。

 かつてワシャは防災部門にいた。だから前述した災害にはほとんど被災直後に現地入りしている。そのことは措くとして、そういった体験の中から「備蓄の必要性」を痛感したのである。

 だからそのころから備蓄を進めてきた。その結果、100食のカップ麺は4人家族だと半年くらいで回転させることができることがわかった。缶詰はもっと日持ちがするので、時折、ワシャが酒の肴にすれば30缶でずっと回せる。レトルトも同じである。水も消費期限を見つつ、適宜使いながら、補充していく。

 ワシャが筋金入りの花粉症なので、つねにマスクはストックしていた。もちろん災害時にも粉塵対策でマスクが必要となる。そういった意味もあって、少し多めに置いてある。でもね、これも長年ストックしてきたもので、この1~2カ月に買ったものはない。

 もちろんトイレットペーパーもつねに災害を想定して補充しながら使っているので、ストックが20ロールを切ったことがない。わずかだけど、これだけあれば、万が一の災害時にもあたふたせずにいけると思っている。

つまり今回の武漢肺炎に関わる買い占め騒動は、普段、災害対応をしていない人があわてて買い求めに走ったということで、そもそも普段の災害対応がなっていないということに他ならない。

 

 夕べ、BSフジの「プライムニュース」に3人の元統幕長が、今回の「武漢肺炎」の危機管理に対して意見を述べた。

 その中のおひとり河野克俊さんは「初動全力」「最悪からスタート」「最悪から考える」と述べていた。

 そして「戦後の日本は、有事というものを考えなくなった。考えなければ起きないと信じてきた」と言われた。

 まさに言われるとおりで、「憲法9条」を掲げ、公正で信義に満ち平和を愛する諸国民を信頼していれば「平和」はおのずとやってくる、わけねえだろ。

 国際社会は日本左翼が恋願うほど甘い場所ではない。油断すれば民族が消滅する。国土が掠め取られ、婦女子は強姦されるのである。そんな例は「公正で信義に満ち平和を愛する諸国」を見渡してごらんなさいな。ゴロゴロと転がっている。この現実を見ずして、危機に陥ったダチョウのように穴に首を突っ込んでいるだけでは、国家は守れない。立憲民主党社民党に、ウイグルチベットのジェノサイトを批判した人間がいるか?やつらは、頭を穴に突っ込んで現実を逃避しているのである。左巻きの巨魁だった土井たか子を見ろ。北朝鮮拉致問題に対してけっきょくなにもしなかったではないか。彼女たちにとって拉致などなかったのである。見えない、見ないんだから、そりゃなかったことにするしかないわな(蔑)。

 

武漢肺炎」は災害である。某市の危機管理の担当が「危機管理などという部署名を付けるから、肺炎まで私のところに回ってくる」とぼやいていた。以前は「防災課」だったそうだが、こいつも阿呆だね。防災課であろうと「武漢肺炎」が災害である以上、それを防ぐこと、それから市民を守ることは防災対策本部が担うことなのだ。ぼやいていないで「初動全力」でやってみろ。 

 

 災害時に必ず現れるクズの対応。

 これは店舗の責任者がバカでしょ(呆)。

《セブン マスク60枚1万6900円で販売》

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200305-00000272-nnn-bus_all

 そしてネットで高額なマスクを転売していたクズもクズ。その販売を許していたネットの会社もどうしようもないね。セブンイレブンは、もらい火のようなものだが、もともとコンプライアンスのあまい企業だから、やや自業自得のところもある。

 マスクの転売についてはYou TuberのKAZUYAさんがこう言っている。

経産省が14日以降、オークションへのマスク等の出品自粛を呼びかけているせいか、ヤフオクに数千枚単位でマスクを出品している人が見受けられる。在庫を残さないためだろうか。あの出品数を見ると、転売屋のクズどもがいなければ普通に買えたじゃないかと思ってしまう。》

 そのとおり。

当然だ

中韓からの入国者全員を停留・隔離へ…政府方針》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00050229-yom-pol 

  厚生労働省マターから内閣府に移って、物事が迅速に動くようになった。あるいは二階幹事長が自分の愚かさを自覚したか。するわけないか(笑)。

 どちらにしてもよかった。やや遅きに失した感もあるが、やらないよりやったほうが何倍もいい。

苦汁幹事長

《自民・二階幹事長「ただちに対応が大事」 政府に観光支援策を提言へ》

https://www.sankei.com/politics/news/200302/plt2003020021-n1.html

 この人、もう限界ではないか。

「直ちに対応することが大事だ。政府に対して、ほとんど命令に近い形で要望したい」

 おまえはバカか?今の状況はほぼこの二階幹事長が招きよせた災厄である。武漢肺炎に対して、支那中国に忖度し、直ちに対応させなかったのは親中派の親玉である二階幹事長だった。そのために日本での武漢肺炎の蔓延を許すことになり、外国からの観光客も日本を敬遠するようになった。もともと支那からの観光客など、支那の旅行社や、支那人の白タク、支那人の民泊を使い、旅行から上がる利益はみんな支那に持っていかれていた。二階の圧力があって、支那旅行者を止められなかったことで、欧米などの優良な旅行者、日本に金を落す旅人が、ついに日本から離れていったのである。

 このことについて、ジャーナリストの有本香さんがこう呟いていた。

《ツーリズム業界の利益代表みたいな顔している二階俊博自民党幹事長こそが、実はツーリズム業界の敵だと思うけどね。中国に過剰な配慮をする彼のような政治家たちのせいで、今や日本は世界の国々から「危険」国扱いされ、日本人が外に出かけるにしても世界の国々から渡航制限かけられているんだから。》

 月刊誌の「正論」にも二階幹事長の情報が載っている。《堂々と“媚中”する二階幹事長》とストレートなタイトルがおもしろい。

 このベタベタの親中派、これが安倍政権を蝕みつつあるのだ。自民党所属の国会議員の歳費から5000円を天引きして、支那に送るという二階案は、まともな国会議員の青山繁晴参議院議員らの異論によって、「任意拠出」にしたそうだが、ここが自民党二階派の嫌らしいところで、誰が拠出を拒むのかチェックをしていたというから気持ちが悪い。小池都知事とは友好関係にあり、その一点を取り上げても、小池都知事も胡散臭いですわなぁ。

 もうすっ飛んだ話だけれど、習隠蔽国家主席の来日話についても、ご本人はやる気満々だったけど、残念だったね。

 二階幹事長の「北京詣で」は有名で、平成12年には、運輸相という肩書を最大限利用して、旅行業界・観光業界を動員して5000人の訪中団を引き連れて江沢民にあったそうだ。

 なにしろ筋金入りの親中派で、日本人のことよりも、日中関係を優先していることは間違いない。

 自民党史上最高齢で幹事長に就任し、在職日数も歴代最長で御年81歳である。もういいのではないか。そろそろ発言も怪しくなってきているし、まさに老害を呈している。

こんなのが永田町に跋扈しているようでは、日本はお先は真っ暗、苦汁の道と言っていい。

左遷先にて

 ずいぶん昔の話だが、ワシャは左遷先として有名な支店に飛ばされた。

 支店といっても書籍を扱う部門で、本社の部門とは明らかに業務内容が違っていた。そこの業務の中核を担っていたのは、司書資格を持つ専門職とパート社員であり、本社から流れてくる事務職はほとんどが左遷組といってよかった。

 ワシャは、ある種の権力争いに巻き込まれ、負けた方のメンバーと見なされたために見事左遷と相成った(笑)。

 飛ばされた支店は、支店長を筆頭に70人ほどの正社員・パート社員が常時働いている。だから本店で役に立たなかった課長でも、ここの支店長になると一国一城の主になり、一挙に70人の部下を従えることになる。

 支店の格付けは、本社の教育部門のさらに下部支店として隔離されている部門であり、本社の幹部もまったく興味をもっていなかった。要は、離れ小島のようであり、ある意味、支店長のやりたい放題の部署になっていた。

 こういった場所のトップを委ねられると、己を知らぬ人物は、ついつい天狗になって、今まで冷や飯を食わされてきた反動で、意味なくバカ殿様になって君臨してしまう、一種異様な職場と言っていい。

 ワシャがそこの支店長に飛んできた(爆笑)。

 ワシャの机は広い細長い事務室の一番奥にデーンとある。支店長席の左側に社員の休憩室があり、右手にスケジュールを書き込める大型のホワイトボードがあった。

 パート社員は交代で休憩に入る。そしてホワイトボードで、自分の勤務のスケジュールの確認もする。

 3日ほどしてあることに気がついた。パートさんたちが、ワシャの前を通っていけば、20歩も歩かずに休憩室からホワイトボードまで確認に行けるのに、わざわざ担当の机5つほどを迂回して遠回りするのである。

「え?なんでワシャの前を通ってホワイトボードを確認しにいかないの??」

 と訊ねると、パートさん、もじもじして答えない。仕方ないので古参の社員に確認する。

「前の支店長が、支店長の前を通るのを嫌がったんですよ。それでみんな大回りをしているんです」

 ワシャは即刻「通行禁止令」を解除した。

 それでも何年も続けさせられた習慣なので、最初はなかなか通ってくれない。若いパートさんに「この前を通ってよ」と頼んで、ようやくはにかみながらも通ってくれるようになった。

 1ヶ月くらいで、ほとんどのパートさんは通るようになった。そして一部のパートさんが、心を開いてくれて、なんやかやと新米支店長に話しかけてくれるようになった。

 女性の管理職があとで教えてくれた。パートさんたちが「今度の支店長、最初は恐そうに見えたけど、話してみるとおもしろい人だね」と言っていることを。

 恐そうかなぁ。でも、とりあえずワシャに馴染みだしてくれてホッとしたことを思い出した。

(つづく)

紙は余っている

 友人のユッキィさんから情報をいただいた。

《トイレ紙、在庫潤沢 デマで買い占め「冷静に」 富士の業界憂慮》

https://www.at-s.com/amp/news/article/economy/shizuoka/742104.html?__twitter_impression=true

 そういうことなのだ。一部の愚か者が疑心暗鬼になって「紙紙紙~!」と目を散らばらせて走り回っているだけ。もちろん最初にデマを飛ばした輩は「重刑」に処せ。

 いいですか――といってもワシャの日記を読んでいる人はまともな人ばかりだから、ワシャ自身に言い聞かせているだけですけど――前回のオイルショックの時にだって、ケツが拭けなくなったことはなかった。あの頃は、ウォシュレットなどという洒落たのもはなかったから、ケツを拭くのは紙だった。

 どうですか、昭和48年におむつを外していた人に問いたい。あの時に、なんやかや言ってもトイレットペーパーはありましたよね。

 ワシャの記憶には、ケツが拭けなかったという悲惨な思い出はない!つまり、あのオイルショックの時でさえ、トイレットペーパーは無くならなかった。この事実は厳然とあるのだ。だから、今回もトイレットペーパーが不足するということなど有り得ない。流通量を上回って、愚か者が買い占めているだけのことである。

 そんな愚者の行動に、悲しいかな付和雷同して動く人がいる。こういったときには、ワシャのような天邪鬼はホントに楽だ。他の人と同じことがしたくないのだから(笑)。

 

 昭和48年11月1日、大阪の千里ニュータウンのバカが、スーパーのトイレットペーパーに殺到した。これが全国的にクソ紙パニックを引き起こした。これが石鹸・洗剤に拡大し、多摩市では一主婦が40000円分の洗剤を買ったと話題になった。バカ。

 

 ともあれワシャがトイレットペーパーを節約できるのも、半世紀ぶりに衆愚がパニクるのも、ひとえに二階幹事長のおかげである。

 尖閣では海上保安庁の艦艇が、人民解放軍の船を相手に、連日、ヒリヒリするような業務を強いられている。その時にである。保守党の幹事長が「あなた様の対応に感謝感激雨あられでございます。この騒動がおさまったら阿呆な仲間を大挙連れて北京にお礼に伺いますです。ハハー!」

 最後の「ハハー!」はひれ伏しているのでございます。バーカ。