吸血寄生

 ジャーナリストの有本香さんのツイッター
https://twitter.com/arimoto_kaori
週刊現代の記事の告知があった。
《本日発売の週刊現代『タダ乗り医療を取り締まれ《第3弾》 帰国した中国人にも日本の医療費がタカられてている!』
↑こちらに実名コメントが掲載された自民党の長尾たかし衆議院議員に急遽、今週木曜(5/31)の虎ノ門ニュースへお越しいただきます。厚労族議員の長尾さんとこの問題を追及します。》
 だから速攻で「週刊現代」を買いに走りましたがな。もちろん長尾たかし衆議院議員の出演される「虎ノ門ニュース」も見ることにしている。

週刊現代」の記事に拠れば、日本の国民健康保険制度には大穴が開いているという。とくに多いのが支那人で、留学ビザなどで来日し、日本の保険に加入し、帰国した後に「海外療養制度」(本来は海外旅行中の日本人が高額な医療費を請求する現地医療機関で診療を受けた際に、それを救済する制度)を悪用する。記事を引く。
《妊娠がわかると、3ヶ月以上日本に滞在できるビザを取得して来日し、》
 これも9割が偽造らしい。
《住民登録を行い、保険証を入手します。そして、保険証を手にしたら、出産のためすぐに中国に戻り、海外療養費の約21万円と出産一時金の42万円を、日本の国保からもらい、そのまま中国で子育てを続けるんです。》
 現在、国保財政がひっ迫しているとかなんとか言っているけれど、支那人にこうやって詐取されていけば、そりゃ赤字になりまっせ。もう一度書くけれど、13億円の海外療養費の支給が27,000件あって、その9割がパスポートのコピーなどの審査記録がなかったのである。8億円のモリトモ詐欺の話よりもこちらのほうが金額的に大きいし、国外の外国人医療(それも支那人ばっかり)に日本の国民保険を吸い取られているのである。これは制度上の不備であり、噂レベルの話の「モリカケ」を怒鳴り散らして役人にパワハラしかけている場合か、立憲民主党の福山議員。国民の財産が吸血されているのである。そっちを先になんとかしろよ。

 今朝の新聞には《社会保障負担「年齢より経済力で」》、《障害年金1000人打ち切りか》といった見出しも踊っている。前者は、金を持っている老人にも同様に社会保障を出している杜撰な状況のことだし、後者は健康な人間が不正受給している可能性が高い問題だ。冒頭の「ただ乗り医療」も含めて、甘い制度をずるい連中に悪用されているということで、こういったことを無くしていけば、日本国の財政は破たんしない。
モリカケ」大好きな日本の左翼政党の皆さん、もう少しまともな仕事をしろよ。