まずこの曲を聴いてくだされ。
https://www.youtube.com/watch?v=eJ_3gHObQIg
北海道・岩手に大きな爪痕を残した台風１０号のニュースで「空知川」とか「富良野」とかの地名を耳にすると、どうしても脳裏にこの曲が甦ってしまう。「北の国から 純のテーマ」である。
のんびりしたことを言っているんじゃない！という話なのだが、キーワードで脳が勝手に再生してしまうのだからお許しを。
「北の国から」でも、冬期は厳しい自然と対峙しなければならないことが何度も描かれる。しかし、夏は内地に比べ過ごしやすい爽やかなところというイメージがある。おおむね「純のテーマ」も「川下り」のシーンであったり、「ラベンダーの野」であったり、爽快なイメージをともなう。
あの暴風雨の中、五郎さんの家は大丈夫だったろうか、麓郷の森は崩れていないだろうか、倉本聰さんはご無事だろうか。
のんびりとした曲を思い出しながら、北の大地を心配している。
