元寇

 支那中国のサイトが以下のような記事を掲載した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000004-rcdc-cn
《中国とロシアは5月末に東シナ海で軍事演習を実施することを発表した。日本に対する強烈な圧力だとみられているが、韓国のネットではこのニュースを歓迎、中露に日本を倒すよう呼びかける書き込みが見られる。》
 まぁ、韓国でも支那中国でも、ごく一部の反日がネット上で騒いでいるだけのことで、気にするにはあたらぬ。
 それよりもこっちは気になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000035-asahi-int
 支那中国の艦船が、ベトナムの船に対して攻撃を行ったというものである。中国の長い舌が下品に南シナ海に垂れ下がっている。それを武力で既成事実化しようと目論んでいる。これは危険だ。
 安倍首相が一生懸命に東南アジアと連携しようとしているし、NATOとの共闘も模索している。とにかく支那中国の侵略を止めるために、打てる手は打っておかなければいけない。
 少なくとも現時点での自衛隊人民解放軍であるならば、局地戦は自衛隊に軍配が挙がる。セウォル号事件を見ても明らかなように、支那中国や韓国では、利益を得るためには何でもありなのだ。ボルトに少し細いものを使う。溶接を簡略にしておく。鉄骨を1本抜いておく、などということは常識の範疇にある。
 極めて高いクオリティが求められる戦闘行動において、支那中国の宿痾ともいえる手抜きが露呈する。もちろん兵員の士気にも大きな差があることは間違いない。これは致命的なのである。
 そんなわけで、ワシャは日支の衝突に関しては悲観的ではない。彼の国が核を持ち出さなければ、比較的、有利な対戦になると考える。

 我々は元帝国からの執拗な圧力に屈しなかった北条時宗を思い出さなければならない。彼がいなければおそらくワシャの名前も支那中国人の名乗りのようになっていただろう。平和が大切であることは論を俟たない。しかし、文化歴史を破壊しようとする暴力には断固対抗しなければならないことも事実である。