一昨日、テレビで大村愛知県知事の記者会見が放送されていた。もちろん愛知県を含めたこの地域限定のニュースだろう。消防の法被を着ていたので、おそらく消防出初式のあとの記者会見かなぁ。
その法被がいけない。両脇のところにしわが寄っていた。スーツの上に薄手の法被を着るとそうなることが多いのだが、誰か、周囲にいる人間が直してやらないと本人は気づかない。そのときの大村さんもそれだった。当然のことだが、周りには県の幹部が何人かいたはずである。あるいは秘書だっていただろう。しかし、誰も法被の引きつりを気に留める者はいなかった。いや、気づいた人間もいたのかもしれない。でも、あえて「直してやるまでのことはない」と思ったのかもね。
大丈夫か、大村知事。
