祝!国交断絶

 この男は何をとち狂っているのか。
http://mainichi.jp/select/news/20120815k0000m030034000c.html
 いくら反日が、大衆受けするからといって、ここまで踏み込んでくればもう見過ごすことはできない。この男、再選のためには、日本と国交断絶してもいいということらしい。それならそれでいいじゃないか。韓国とは以降つきあうのをやめよう。日本の観光客は韓国に行かないし、在日韓国人の皆さんも母国にお帰りいただく。そして竹島については、ハーグの国際司法裁判所で正面から闘おうではないか。

 今朝の朝日新聞の国際面に「朝鮮王朝のかぶと返して」という見出しがあった。ネットにはこのニュースがなかったので、類似の記事を張り付ける。
http://chosonsinbo.com/jp/2012/05/3240ys/
 要するに、東京国立博物館が所蔵する朝鮮王朝(14〜20世紀)の文化財を返せと言い始めたのである。これもほとんど言いがかりに過ぎないのだが、前首相のスッカラカンが、皇室に保管されていた文書を返還してしまったことで、それに味をしめてしまった。
 一度、甘い顔を見せると付け入ってくる、それが彼の民族性だと知ったほうがいい。
 宝物があちこちの美術館や博物館に所蔵される経緯はそれぞれだ。売買もあっただろうし、戦火を逃れるためもあっただろう。しかし、こいつらの言うとおりにしていると、世界中の文化財で返還問題が起きるだろう。アメリカやロンドンに渡った「オベリスク」はエジプトに戻すのか。大英博物館の「オシリス神像」や「死者の書」などを返すのか。
 あるいは、現在、名古屋ボストン美術館で展示されている「吉備大臣入唐絵巻」や「平治物語絵巻」だって、元々は日本の文化財だが、それについても返却を迫れというのか。
 もちろんそれぞれの故郷で適正に管理保存ができればいい。しかし、民族によっては文化財への思い入れが違うし、例えば、アフガニスタンバーミヤン峡谷の仏像は、その地域を制圧したものの狂気によって破壊されてしまった。そうであるならば、少なくとも文化、文化財に対して尊崇の気持ちを持つ人間に手厚く保護されていたほうがいいと思う。
 言ってしまえば、歴史を捏造する民族、例えば歴史的遺産である古地図の島の位置を平気で書き換えるような国に、人類の遺産である文化財を委ねておくことは危険なのではないか。

 隣だからといって、無理をしてつきあう必要はない。隣だからこそ、言うべきは言うべきだし、ときには強く叱ってやることも必要だ。