官僚たちの黄昏

 3.11の大災害が発生し、その後、当時の菅首相が雨後の筍の如く粗製濫造した会議の議事録が見つからない問題について、官僚たちは「緊迫した状況の中で多忙を極めており、議事録・議事概要に対する認識が不十分だったため、作成されなかった」と言っている。そんなのは真っ赤な嘘だ。詳細は以下の記事をご覧あれ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000027-mai-pol
 官僚たちは、どれだけ「多忙」でも、自分を守るためのことは間違いなくこなしていく。もちろん防御のための勉強も必死にやる。東京大学卒業の彼らの辞書に「認識不足」という言葉はない。無謬主義を貫き、責任転嫁の大得意な霞ヶ関の官僚が、自分たちが責任を負わされる可能性のある「議事録未作成」などという陥穽を自ら掘るものか。
 議事録は存在する。書いたものがなくても、レコーダーはスイッチを押すだけだから、どれほど忙しかろうが必ず取っている。それは、官僚の習性と言っていい。
 官邸か、霞が関には証拠が残っている。きっちり検証して、ワシャは嫌いだけど、言うことは言う溝手参議院議員菅直人の首を取ってもらおうじゃないの。
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/73/9be435f95692347cfedcb1d72ab752ff.html?fr=RSS&utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
 後進国でなくとも、支那中国や韓国でも間違いなく「死刑」だ。