立川散歩(2日目、3日目)

 昨日、この日記を書いてから、宿泊所の周辺を散策した。まだ、腰に不安が残るので杖を持って歩く。
 宿泊所は陸上自衛隊立川駐屯地の東にある。元々、陸軍の立川飛行場があったところで、米軍から返還後、跡地に裁判所や国立極地研究所などの公の施設を集中配置した官庁街となっている。それぞれのビルは緑豊かな広い敷地に点在している。歩道上には街路樹が大きく育っており、快い日陰をつくっている。とくに駐屯地の東を南北にはしる幹線道路の街路の緑は軽井沢の別荘地を歩いているようだ。歩道幅員も広く障害者にも優しい。
 また官庁街の中を多摩都市モノレールが走り、ふと1970年の大阪万国博覧会の会場を思い出した。
 1時間ほど散歩をしたら、ずいぶん腰が軽くなった。でも、また研修に入ればずっと椅子に座りっぱなしなので、腰が固まってしまう。どうにかならないのだろうか。

 午前5時30分、今からリポートを1本仕上げなければならないので、今日は短めで失礼します。なかなか忙しい研修なんですぞ。やれやれ。