健全化三題

大相撲健全化
 ようやく不良横綱が土俵から消える。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/01/29/01.html
 確かに、強ければそれでいいというヒール好きな相撲ファンも一部にはいるが、圧倒的多数の健全な好角家は、この不良横綱を嫌っている。2月4日に解雇されることを心から期待したい。これができなければ武蔵川を頂点とする日本相撲協会の理事は総入替えだ。
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100129077.html
 石原都知事の言うとおり。朝青龍横綱ではない。品位品格のない男が横綱を締めては、土俵の神様に無礼だろう。

政界健全化
 自民党片山虎之助総務相(74)の参議院選挙での公認はならなかった。片山さん、悔しさをにじませながらこう言う。
「活力ある高齢化社会をめざすのならば、その代表者がいるほうが自然」
 活力ある高齢化社会を支えるのは若い人たちである。そして未来は子供たちのものだ。むしろ若い世代にゆだねた方がいいのは何も相撲界だけではない。高齢者は若い世代のやることを優しく見守ってやればいいのさ。

新幹線健全化
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100130/20100130-00000019-jnn-soci.html
 昨日の午後1時49分、横浜市内で新幹線の架線が切れ、品川―小田原間が停電し、東海道新幹線は大混乱となった。
 たまたま、部下が同時刻に東京に向かっていたので心配したが、運のいいやっちゃ、タッチの差で、午後1時47分に東京駅に着いておった。
 今日は全線、通常どおりの運転のようだ。めでたしめでたし。