「蒟蒻畑」を全面的に支援します

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=110658&log=20090308
 仏三さんも「こんにゃくゼリー」の件については疑問を呈している。やっぱり、まともな人たちには、この提訴
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001733727.shtml
が理不尽なものだということが判っているのだ。
 ワシャは再三、ここで、「蒟蒻畑」を販売中止に追い込んた野田聖子社民党を批判してきた。世間に危険なものは五万とある。紐1本、レジ袋1枚だって、使い方を間違えれば人の命を奪う。いや、実際に紐のほうが「蒟蒻畑」よりも多くの人命を奪っているだろう。だからといって、紐を社会から排除なんてしないよね。
 ワシャが「蒟蒻畑」が好きなこともあって、ワシャの子どもたちも妹の子どもたちも、小さい頃から「蒟蒻畑」を好んで食べてきた。さすがに1、2歳の時には危なかろうと与えなかったが、3歳くらいからは、「よく噛んで食べるんだよ」と言い聞かせて与えていた。何度もしつけることで子どもたちは飲みこまずにちゃんと噛んで食べるようになった。だから、4人とも元気ですよ。これが親の責任、保護者の責任ではないだろうか。
 消費者団体が《寒天や凝固剤で固めたゼリーに比べて溶けにくいため、のどに詰める事故が後を絶たず、消費者団体などが再三、メーカーに商品の根本的な改善を求めている。》のだそうだが、同じことの繰り返しになるが、もっと事故の多い「餅」はいいのか。これはダメだが、それはいい。というダブルスタンダードはやめようよ。
「食品として売っている」だから「これは誰もが食べられるものだ」ならば「どうやって食べようが、誰に与えようがオラの自由だ」だけど「1歳の子どもが喉に詰めてしまった」これはつまり「そんな危険なものを売っていたメーカーが悪い」ついでに「パッケージになんて書いてあろうとそんなものを消費者が見るかよ」結論として「悪いのはすべてメーカーだから製造中止にしたうえでゼニをよこせや」と言っているようにしか見えない。

 最近の世論にしてもマスゴミの報道にしてもこういった傾向が強い。これが自立した市民の対応といえるだろうか。インテリジェンスの集積であるべきマスコミの姿勢といえるのだろうか。
 我々も、マスコミの叫ぶ「社会正義」に惑わされることなく、自分の目で物事を見極めていけるだけの見識を持ちたいものだ。
(下も読んでね)