出所祝い

 先週の水曜日から始まったハードな研修がようやく終わる。長かったような短かったような。
 同じ班のメンバーとはまさに同じ釜の飯を食ったわけで、同業者として強い味方を得たと思っている。
 今、寮の部屋でパソコンに向かっているわけだが、9日間も住んでいるとだんだん居心地がよくなってくる。名残惜しいような気もするが、でも、ようやくあの巣穴(書庫とも物置ともいう)に戻れるかと思うと少しホッとしている。

 仕事は山積みだ。急いで戻らなければいけない。出所祝いに神保町によって古本でも漁ろうとか、秋葉原のスーパーBOOKOFFで大量買いしようとか、そんなことをしている暇はない。でも、八重洲ブックセンターにはちょこっとよるかもしれない。

 そんなわけで今日中には三河に戻ります。