書庫

「WiLL」の2月号が発売になったので早速購入する。
 げげげ!
 巻頭に1954年製作の『宮本武蔵』のグラビアがあって、そこに写っている八千草薫はめちゃんこ可愛い……ということに驚いたのではない。
 新春特別対談が渡部昇一VS日垣隆だったのでまず驚き、そこで渡部さんの15万冊の蔵書を収める書庫が紹介されていたので2度びっくりしたのだ。個人蔵書で15万冊ですぞ。それこそ司書を置かずばなるまいて。記事の中に日垣さんが撮影された書庫の写真が載っているが、ううむ、『インディージョーンズ』に出てくる図書館のようだ。
 日垣さんも「写真では巨大さが表現できないのが残念」と書かれているが、きっとその臨場感たるやスーパーヘビー級なんでしょうな。

 因みに、渡部さんの本は何冊も読んでいる。『知的生活の方法』『続知的生活の方法』(どちらも講談社現代新書)などは家のあちこちや職場など合計7箇所にセットで置いてある。その他に渡部昇一専用棚まであるのだが、この程度では一読者に見せてくれませんよね。
 有料でもいいんで見たいなァ。