宝捜しのようなもの その1

 買物のついでに古書店に立ち寄る。20分ほど物色して、久慈力『防災という名の石原慎太郎流軍事演習』(あけび書房)、平松朝彦『亡国マンション』(光文社)、増田弘外編著『日本外交史ハンドブック』(有信堂)、産経新聞長野支局著『長野県知事田中康夫がゆく』(産経新聞社)、忌野清志郎『十年ゴム消し』(六興出版)の5冊を購入した。
 
石原慎太郎批判本』と『亡国マンション』は防災関連ということでゲット、『日本外交史』は江戸の末期から湾岸戦争辺りまでの外交の状況が、解り易くまとめてあったし、巻末に索引もついていたので買い物カゴに入れる。『田中康夫』と『忌野清志郎』は、田中さんが知事を辞めて、忌野さんが闘病生活でがんばっておられるので記念に買うことにした。

 家にもどって本を濡れタオルでクリーニングして、ざっと目を通す。ううむ、なかなか面白い本ばっかりじゃ。
(下に続きます)