へんな「声」

 今朝の朝日新聞「声」欄は相変わらずおかしな投書あった。
「相手理解する気持ちが希薄」と題した投書で、三重県の73歳のオジさんは、今回の竹島の紛争を一方的に日本が悪いと断じている。
《韓国側が日本側の提案を受け入れないのは致し方ないと思う。》
 おいおい、日本の国土を武力によって占領しているのはあっちだよ。なんで「致し方ない」のかな。
《我が方に不備があったにもかかわらず》
 おいおい、なんでそこまで卑屈になれるのだろうか。このジイさまに「誇り」はないんだね。
《日本側に非がある以上》
 だからさ、日本固有の領土に軍隊を送り込んで実効支配しているのはあっちの国なんだぜ。泥棒が包丁を手にして玄関に上がりこみ「ここはおれ様のものだ」と言っているのを「泥棒様がああ言っているのは、我家に非があるからだ」と反省して居間で小さくなっている。
 バカか。
《相手の立場を理解しようとする気持ちが希薄なことである。》
 そのままあっちの国に言ってやれ。

 こう言ったバカ投書が掲載されるので「朝日新聞」は止められまへん。