テレビのスイッチを入れれば、「イナバウアー」「イナバウアー」「イナバウアー」もういい加減にしてくれ。
確かにトリノの女子フィギュアでの荒川静香には感動した。でもさ、それ以降、ニュースで、特番で、報道番組で、「イナバウアー」「イナバウアー」「イナバウアー」って、マスコミはそれしかないんかい！（怒）ないんでしょうね。いくら感動的なシーンとはいえ、朝から晩までくどくどとあのそっくり返りを100ぺんも見せられりゃ、腰も痛くなろうというもんじゃぁござんせんか。
別段、荒川がアイスが好きだろうと、うどんが好きだろうと、そんなことはどうでもいい。確かに唯一の金メダリストだからバカマスコミが持ち上げたいのはわからないでもないが、それにしてもどこの局、どこの番組もみな同じってのは少ぉしばかり芸がないですぞ。
最近の吉本芸人を使ってのどたばた井戸端番組を含めてさ、高校の文化祭のような番組をいつまでもやっているんじゃない。もっと研ぎ澄ましたクオリティの高いものを提供せんかい！
土曜日、ＮＨＫの「コメディ道中でござる」が最終回を迎えた。
嗚呼、また一つ、良質な笑いを提供してくれた番組が消えてゆく。で、策の尽きたテレビ局は「イナバウアー」「イナバウアー」「イナバウアー」ってか。いい加減にしろよ。
