地元愛知からバカを国政に送らずに済んでほっとしている。前々から胡散臭い奴だとは思っていたが、覚せい剤とは・・・どうしようもないバカだ。この小林ほどのバカはそうそう居まいが、その他の若手も掻き集められたせいか、石がごろごろと混じっているというのが現状のようだね。選挙期間中にもバカとバカの秘書3人でせっせと覚せい剤を吸っていたのだというが、選挙民も愚弄されたものである。計らずも狂気の祭典「愛知博」が開催されている市町がこいつの選挙区だった。愛知博にかこつけて瀬戸市でイベントを開催したが、政治的色合いが強すぎてパートナーシップ事業を博覧会協会に取り消されていたそうだ。「偉い!」博覧会協会もちゃんと仕事をしているじゃないの。恥の上塗りをしなくてよかった。
それにしても自民の予想外の圧勝のために通常は名前を掲載しているだけの穴埋めの人材が大量に代議士先生となってしまった。軽躁な26歳のお坊ちゃんも先生になってしまった。せっかくインタビューに答えて視聴者を笑わせてくれる軽口を叩いていたのに、党本部からお叱りを受けたらしく話をしなくなってしまった。この若旦那気に入っていたのに、残念!
比例名簿でこの若者の次に位置付けられていた56歳のおじさんがいるけれど、この人だってどれだけ国政に「志」を持っているのかは怪しいものである。まぁ似たようなどーでもいいおっさん、おばさんがたくさんいるから一人くらい増えたってどうということもないけれど、「これがワシャの国の先生様じゃー!」と胸を張れるような御仁は居ないものだろうか。
ギリシャの哲学者ディオゲネスが白昼のアテネでランプをかざして歩いていた。「何をしているんだ?」と問われると「人を探しているんだ」と答えたという。有権者の多くもこの変人と同じ心境だったのではないか。
元首相の娘もそうだし、弔い合戦の主婦もそうだが、何しに国会にゆくのだろう?彼ら彼女らはもちろん長老議員がわんさかいるし、新進気鋭の切れ者たちもいるから出る幕はまったくないと断言できる。まぁ小泉さんに言われたとおりに清き一票を入れるくらいしか仕事はないんだろうね。(それにしては高給取だが……)