地獄の文章講座in東京(2)

 午前11時50分、品川から山手線に乗って、目白に向かう。電車の中でも資料を読む。
 目白駅着が12時20分、受付は35分から、開始は13時ちょうどなので少し余裕がある。駅を出て目白通りに出ると、「しまった」ブックオフの大きな看板を見つけてしまった。講座開始まで40分しかない。昼食も未だだし、腰も痛い。いくらブックオフ好きのワシャでも、今日ばっかりは行かないでしょ・・・
 25分後、「山県有朋の評伝」を購入、残り時間は15分、まともな昼飯はもう無理だな。
 学習院を右手に見ながら、目白通りを東へと急ぐ。このあたり、街路樹が歩道に大きく影を落としており、まことに快適。途中にコンビニがあったので、ウイダーインゼリーとカロリーメイトを購入して、それを胃袋に流し込んで、また歩く。500mも行かないうちに、会場の「カルチャーセンター目白」があった。なんとか定刻前に到着することができた。めでたしめでたし。(続く)