万博へのアクセスについて その2

万博協会自体も「土・日・祝日などはシャトルバス、リニモに大変な混雑が予想されるので平日に来てね」と言っているぐらいだから気をつけたほうがいい。
 三河方面なら愛知環状鉄道が比較的よいのではないかと思われる。作戦としては新豊田駅あたりまで車で行って、そこに駐車して万博八草までいくというのが楽なのではないだろうか。でも新豊田駅周辺の駐車場はどこも30分150円なので8時間も停めれば2400円になるのでご注意を。もっと近くの篠原駅とか保見駅の周辺には一般の駐車場はまったくない。農地や空き地がただっぴろく存在しているにも関らず、万博協会は何の手も打っていない。この辺りに大駐車場を作れば岡崎方面からのアクセスは随分と楽だろうに・・・何も考えなかったんだね。(ふう)
 最後の手段として万博会場の北に位置している陶磁資料館の駐車場を考えてみた。ちょっと距離はあるが駐車場は広いのであそこに停めて歩くとするか、北からの県道209は歩道があるし・・・。
 と思ったら、万博期間中、陶磁資料館には一切の車両が入れないという看板が立てられていた。この辺は抜かりがないのですね。(苦笑い)
 こうなったら万博八草駅を一駅乗り過ごし、次の山口駅から歩いてやろう。距離にして4キロ弱、家族で歩けば小1時間の楽しい散歩だ。これなら渋滞に巻き込まれることも、リニモに乗るために延々と待たされることもないわけである。
 ただし以上のことは、万博が大繁盛するという前提に立っての考察である。万博が不人気であればこんな心配はまったく必要ないことを付け加えておく。