長野のバカ

「能力無い奴は辞職しろ」「立て、こら、早く」「水ぶっかけてやれ」「能力ねえんだよ」「この詐欺師」「この野郎、テメエの頭、改革しろ」
 これらの言葉は長野県議会議員の口から発せられたものであります。まぁはっきり言ってしまえば痴呆議員のレベルなんてこの程度のものですから、取りたてて驚くにはあたらないんですが、国会にしろ県議会にしろもちろん市議会にしろ、情けないくらいに人材の劣等化が進んでいる。だいたい議論、ディベートのできないバカ議員に限って野次がうまいんだな、これが・・・
 どちらにしろ冒頭に書いた野次をとばしている長野県議会議員ははっきり無用の長物である。20世紀のゴミ箱に置き去りにしたいタマだね。
 で、ここからが問題。このバカ議員に野次られて県の総務部長がショックを受け本会議の欠席申し入れをした。「みんながいじめるんで議会に出られませ〜ん」ということらしいが、県の筆頭部長を勤める人間が、おいおい・・・野次くらいで休んでいるんじゃないよ。そんなのがストレスになるんなら総務部長になんかなるんじゃないよ。もっと無神経で有能な木っ端役人が五万といるじゃないか。議員もバカなら職員も根性がない。田中さんの苦労はまだまだ続くようだ。