今日も、今日のニュースから

島田紳助復帰)
 少し早い。吉本という会社のエゴがでた。ビートたけし講談社襲撃事件(昭和61年12月9日)を起こした時だって復帰まで7ヶ月かかっている。いくらなんでも2ヶ月と8日じゃぁ早過ぎるのではないか。紳助に実力があるなら徹底的に謹慎し、「紳助を復帰させろ」という声が視聴者から出てからでも遅くない。たけしの時には多くの視聴者からたけしを待望する声があがった。紳助のそれを待つべきだし、そういった声があがらなければその程度のタレントということだ。
 復帰した以上は視聴者を楽しませてもらうしかないが、彼の、人のあらを厳しく指摘して笑いをとるという芸風からして、己が民事で訴えられているというのは洒落にならない。検討を祈る。
紅白歌合戦 視聴率最低)
 そうでしょうねぇ。結局、我が家でも見なかったから。
見なかったからわからないけれど、あの臭い演出(出来合い見え見えの司会者とタレントの掛け合い、南極観測船からのメッセージ、野鳥の会のカウントなどなど)を今でも続けているんでしょうかね。やってたら末期的ですけれどね。
(出羽錦忠雄さん死去)
 相撲解説で人気のあった出羽錦さんが79歳でおなくなりになった。もとは田子ノ浦親方としてテレビなどで活躍した。やさしい語り口で力士たちに好意的な解説をしていたという印象が強い。出羽錦さんが解説をしていたころはよかったなぁ。猫だましやきめ出しで大横綱大鵬にも勝っている。
 また昭和の思い出がひとつ彼岸へと消えた。