今朝の新聞から
（梶原岐阜知事、勇退へ）
全国知事会長でもある梶原拓知事（70）が次の知事選に出馬しないという。いいことである。多選は水のよどみを生むし、７０を越えたらいくら優秀な頭脳でも硬直化してくる。「引き際はよし」だね。ただし、後継者を外務省から呼んでくるというのはどうだろうか？総務省、経済産業省、国土交通省・・・というような内務をしていた人なら問題ないのだが、古田さんという後継者は外務省ですよ、外務をやっていた方なんですよ。いくら行政経験があるといっても八百屋に家を建てさせるようなものではないのか。岐阜あたりの知事ならキャリアであればなんでもいいということなのだろうか。
（栃木幼児誘拐殺人）
よく分からない事件である。弟分の狭いアパートに転がり込んできた兄貴分のことが気に入らないからと、兄貴分の子どもを連れ出し殺害して川に捨てたという。何を考えているんだと思ったら、やはりキーワードは「覚せい剤」、「暴走族」だった。暴走族あがりが覚せい剤を打って、らりった状態でいたいけな子ども二人を手にかけてしまったということだ。それにしてもこの子どもたちの父親という男の顔が見えてこないのだが、どうしてだろうか。まさかモヒカン、金髪なんで顔がだせないということはないよね。
（ドラゴンズＶ目前 祝勝準備着々）
落合監督が開幕前に優勝祈願にいかなかったので、ドラゴンズの優勝はないと見ていたが、どうも神も仏もないみたいだ。そうそう一昨日のテレビで奇病（老化が進行し13歳までしか生きられない病）にとりつかれたフランスの少女が言っていた。「神様は信じないわ。だって私みたいな子どもをつくるんですもの」
日本にもヨーロッパにも神様はいないということか。
（ユルふん武双山３連敗）
武双山は先場所8勝７敗で辛うじて角番脱出をしたが、８勝で大関にしがみつくくらいなら陥落して下位で思う存分に相撲を取ったほうがよかった。弱い大関などというものは不要だ。さっさと後進に道を譲ったほうがいい。千代大海も情けない。白鵬の挑戦を引き落としで逃げた。この大関はここ一番で逃げる。だからその上が見えないんだ。昨日今日、幕に上がってきたような若造は、一昨日の魁皇のように力でねじ伏せればいい。大関の実力を見せてやればいいのに、まともに当たりもせずに引き落としでは、かえって白鵬に見透かされているよ。奮起せよ、大関陣。
