歴史の日

中韓外相「安倍談話には皆が注目」とけん制》
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150806-00000002-jnn-int
《マレーシアで中国と韓国の外相が会談を行い、今月発表される予定の安倍総理の談話について意見を交わし、「皆が注目しており、歴史に対し正確な態度をとるべきだ」との認識を共有しました》とさ。
 おまえらが「歴史に対して正確な態度」をとれよ。
 今日、市民を無差別に殺戮した原爆が広島に落とされた。このことに関して言えば日本人は「歴史に対して正確な態度」を取るべきだろう。広島、長崎をはじめとして各都市に加えられた爆撃は、あきらかに抵抗のできない市民に対しての虐殺に他ならない。その行為はなんと言い訳をしようともアメリカの非であった。
 先の大戦末期、日本に軍事力はほぼなかった。なかったが故の爆弾投下、無差別爆撃だった。日本周辺の制空権、制海権を持っていたときには、エノラ・ゲイなど瞬く間に撃墜されていただろう。そういうことなのである。
 無能な軍事官僚の無策おかげで、悲劇にみまわれた犠牲者に黙祷を捧げたい。

 今日はちょいと急ぎますんで、これにて。