よい睡眠をとりましょう

 昨日の仕事は辛かった。一昨日の夜、ほとんど寝ていないからである。寝ずに昨日の朝を迎え、最後の仕事にでかけた。職場に入れば、そこはプロでんがな(苦笑)。部下たちに弱っちいところは見せられない。部下たちの前では闊達で元気な上司を見せているんですね。ただ控室に入ると、椅子にどっと倒れ込んで太いため息を吐くのである。長い仕事納めの日になった。
 この日の夜は友だちと一杯呑むことにしていた。今年の憂さを祓いたいと思っていたのだが、これだけ調子が悪いと友だちにも迷惑をかけてしまう。「申し訳ないけどキャンセル」のメールを入れるとこころよく承諾してくれた。深謝。
 職場から部下たちが「よいお年を」と言いながら消えていくのを見送って、最後の最後で帰宅をする。前日からの疲れを引きずったまま家に帰って、とにかく横になりたい。小一時間くらい休息をとってから風呂に入って、やはりそこでもウトウトする。体を洗うのすら億劫だ。このあたりがいちばん眠かったかなぁ。
その後の夕食も楽しむというものではなく、栄養補給のような食べ方で、とにかく体力維持のために、ない食欲をふりしぼって食物を口に運び咀嚼しているような状態。体は疲れているんですぞ。しかし意識が覚醒している。だらだらとテレビを見たり、録画のビデオを確認したりしていると午後11時を過ぎてしまった。そろそろお休みしようと思うのだが、このあたりから、ますます目が爛々としてくるんですな。ワシャはフクロウか(笑)。
 深夜0時、ちょいとした細工を施して床に入る。これで寝られなければまた起きてきて寝酒をやることになるのだが、昨夜は「コトリ」と寝てしまった。午前5時に一度目を覚ましたのだが、それから午前9時までもう一度眠ってしまった。なにせ起きた時にヘアースタイルが爆発していたから、おそらく爆睡したんでしょうな。
 やっぱり寝るというのが一番の健康法なんですね。今日は久々に調子がいいわい。