ほどよい審判が下ったような…… その1

 阿久根の竹原さんが、市長選に続いて鹿児島県議選でも落選した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000601-yom-pol
 有権者はそれほどバカではない。仕事中の職員にむかって「泣かすぞ!」などと暴言を吐く人物の底は見すかされていたのだろう。急進的な改革の敗北である。

 愛知では河村ミャーミャーさんの「減税日本」が名古屋で健闘したものの、その他の地域では惨敗だった。大村チンさんの「日本一愛知の会」はまったく振るわなかった。橋下徹知事率いる「大阪維新の会」が大躍進をしたのと対照的に19人の候補者を立てて5人しか当選できなかった。民主退潮著しい中において、この伸び悩みは致命的だ。真摯に敗因を分析すべきだろう。
 一例を挙げる。知立市では、大村チンさん、前の市長選挙で落選した中古を担ぎ出した。相手の民主候補には国政において突風クラスの逆風の吹いているにも関わらず民主現職にあっさりと負けてしもうた。完全なる人選ミスと大村新党の魅力のなさが合併症のように出た結果だろう。
 お隣の安城市では、知立の中古候補に比べればもう少しまともな人材を担ぎ出した。それでも受け入れてはもらえなかった。やはり、そのまともな候補の足を引っ張っていたのは河村、大村の漫才コンビだったという噂もある。
 知立市安城市に接する刈谷市はどうか。ここは地元でも顔の売れたケーブルテレビの若手キャスターを起用したのだが、26%の支持しか集められなかった。知立安城刈谷地域は愛知13区である。元々、大村さんの地元選挙区と言っていいところだ。そこでこの惨敗である。三河人は、派手で金遣いのありゃー名古屋人と違うでよ。三河の気風は堅実性にある。三河人は、河村、大村コンビの胡散臭さを見抜いていたと言っていいだろう。だからこういう結果になった。
(下に続く)