孔子も嚆矢、平和賞ではなく独裁帝国安定賞

 今朝の朝日新聞の見出しが秀逸である。
「中国が大きな監獄になった」
 今日、劉暁波氏へノーベル平和賞が授与されるのに合わせて、支那国内の人権派弁護士や活動家が相次いで当局に拘束されているという。
 同じ独裁体制の北朝鮮ばかりに気をくばり、ちっとも東アジアの安定を考えない。
http://www.asahi.com/international/update/1209/TKY201012090293.html
これも朝日新聞だが、支那北朝鮮の一連の暴発に対して一定の理解を示したのだそうな。一方的に哨戒艦を魚雷で撃沈したり、住宅地を砲撃したりすることのどこに理解が示せるのか。やはり支那北朝鮮は、普通の国と根本的に違う思想の上に成立しているということを我々が認識しないといけない。
 ほらぁ、相変わらずこんなことをやっている。やっぱりバッタものの好きな国柄だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101209-00000114-san-int
 ノーベル平和賞に対抗し孔子平和賞って、国中の人権派の活動家を拘束しておいて、なんなのそれは?って感じでしょ。

 本国政府の動きに同調して、日本国内では、こいつらが蠕動を始めた。 
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090471.html
 相変わらず同じことしか言わない左巻き政党だな。親支那親北朝鮮の破滅直前政党が、いかに国売りの集まりかということがこの記事からも読み取れる。
《南西諸島の防衛力強化については「『南西防衛』の関連予算は調査費を含めて一切計上しないこと」としている。》
 支那の動き、北朝鮮の暴発、この状況を見て、それでもなお「南西諸島」周辺の防衛力を「強化するな」という人間のいかがわしさはどうであろう。今年の後半に起きた東シナ海黄海での数々の事件は、政治家たちのこの国に対するスタンスを図らずも明確に見せてくれた。一種の踏み絵になった。
 福島瑞穂は見事にというか、バカ正直に中国の犬だということを露呈した。福島瑞穂あたりに鼻っ面をつかまれて引きずられているようでは、菅・仙谷サヨク政権の先行きも危ういと思う。いっそのこと小沢一郎サヨクどもに反旗を翻してくれないものかと願っている。