低脳給付金の使い道

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1231295238
 千葉県松戸市で悲惨な火災があった。
 23歳の母親(無職)が外出中に県営団地の4階が燃え、4歳、3歳、6ヵ月の幼い命が失われた。当初、23歳の母親は「病院に行っていた」と言っていたが、実は男友達とパチンコ屋に入り浸っていたらしい。子ども3人を抱え、なおかつ無職で、それでよくパチンコ屋に行くゼニがあるものだと感心する。

 パチンコは娯楽ではない。バクチである。パチンコをする人間は自分のことをバクチ打ちなのだと自覚しなければいけない。バクチを理性で制限できる間は害にはならないが、知的レベルの低い連中は、元々その理性そのものがないから、バクチにのめりこんでしまうわけだ。だから幼子を自宅に放り投げてパチンコ屋へ出掛けたり、炎天下の駐車場の車の中に乳児を放置してバクチにうつつを抜かすのである。

 こんな連中に給付金をいくら注ぎこんだってみんなパチンコ屋で使われてしまう。消費刺激策というが刺激され儲かるのはパチンコ屋ばかりで、その挙げ句、どこぞの国に送金されてミサイルに化けて、こっちに飛んできまっせ。配る方も低脳だが、使う方も低脳が多いということを認識しなければいけない。

 配る方の低脳は、ヘソを曲げてしまった。低脳給付金の配布について撤回など意地でもしないだろう。愚物を戴くと国が滅ぶというが、麻生さんには本当にそれを見せていただけるようだ。大変なことだが、国の滅びなどめったに見られるものではない。そうなったらそうなったで、天下の動乱を楽しむしかないのかもね。