小雨模様の鶴舞

 昨日は名古屋市公会堂論語塾があった。
「子曰わく、民はこれに由らしむべし。これを知らしむべからず。」
 なんてね、声を出して読んだのでした。あー楽しかった。呉先生の講義はどれも面白いのだが、とくに「乱」の字の解説は興味深かった。「乱」というのは元々「ととのえ治める」というまったく逆の意味をもつ字だったんですよ。知ってました?
 講義終了後、セコミチさん
http://sekomichi.vox.com/
に呼び止められて本をいただいた。織田淳太郎『医者にウツは治せない』(光文社新書)である。土曜日の日記を読んでいただいたんですね。いつもありがとうございます。
 その後、近くのファミレスで反省会。
 そこでブログの話になって、ホンスミさんから「日記の引越し」に関する提案があって、アクセス数の伸びなやんでいるワルシャワは真剣に検討してみることにする。1000字の制限もあるしね。
 その後、パセリくんと刈谷駅前で二次会、芋焼酎のお湯割りを頼んだのだが、これが湯ばっかりなのじゃ。文句を言ったら焼酎を足してくれたのはいいんだが、今度はぬるくなっちまってお湯割りならぬぬるま湯割りになっちまいましたぞ。当分、刈谷駅前の「嘉門」に行くのはよそうっと。