【朝青龍】
中日の結びの一番、朝青龍と稀勢の里。先場所、稀勢の里が勝っているだけに因縁の取り組みと言っていい。この一番で、横綱が左へ変化して蹴手繰り(けたぐり)で稀勢の里に土をつけた。相変わらずバカ横綱だねぇ、小結相手に変化するんじゃないよ。変化した理由を問われて、このバカは「勝ちたかったも〜ん」って、相撲界の第一人者が勝つためだったら何をやってもいいとこの劣等横綱は真剣に思っているのだろうか、思っているんだろうね。モンゴルの関取衆の中でも一番おつむの弱いのが横綱になっちまったからどうしようもない。天は二物を与えなかったんだね。
【伊吹文科相】
「未来のある君たちへ」と題して、駄文を発表した。書いたのは役人だと思うけれど、それにしても下手な文章だ。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm
こんな文章を読んでも子どもたちの心のなかには何も残りはしない。もう少しアイディアを捻り出せよ。
ここに子どもたちに向けた名文がある。言わずと知れた司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ」である。
《君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
―自分にきびしく、相手にはやさしく。
という自己を。
そして、すなおでかしこい自己を。》
《このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。
助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。》
【中川容疑者】
奈良市の「病欠」職員をテレビで見たが、あれはどう見ても堅気ではないですぞ。長髪、耳にはピアス、手にはごつい指輪をはめて、いかにもっていう感じのスーツを着て、白い外車を乗りまわしている。あんな公務員は公務員じゃない。もし全国の自治体のどこかにあんなのがいるとするならば、そいつは絶対に中川昌史容疑者(42)同じようなことをしているだろう。やれやれ。