勘違いな人々 その1

安藤美姫
 トリノで大方の予想通りまったくまともな演技ができず15位に終わった安藤は、都内で開催された「カルティエ」のジュエリーコレクション「LOVE」の新作に伴うイベントにお出ましになって、あの奇怪な微笑を浮かべてトークショーをやったんだそうだ。浅田真央が、フィギュアスケート世界ジュニア選手権でがんばっているのに、なにをとち狂っているんだか……このお嬢さん、トリノで「ソルトレークではメダルを取ります」って言ってたじゃない。リンクで踊らずマスコミに踊らされていて大丈夫なのかな?
 正直に言うけど、このお嬢さんの顔立ちは決して大騒ぎするほどのものではない。どこにでもいる普通のご面相だ。マスコミが煽るから本人もその気になっちゃって、罪だと思うよ。
http://www2.asahi.com/torino2006/gallery/miki.html
 口は大きいし頬骨は張っているし、ここだけの話だけど俳優の相島一之
http://dir.yahoo.co.jp/talent/1/m94-0001.html
にそっくりだしね。客観的に見ても美人じゃない。銀盤の妖精ジャネット・リンと並べるのはあまりにも失礼だ。ソルトレークでは少しばかりとうが立っちまっているが、今から必死に練習してジャネット・チンくらいは目指してくれ。
一青窈
 先日、ミュージックフェアで一青と松浦亜弥が競演し、一青の「もらい泣き」を唄っていたが、あきらかにあややのほうが歌唱力あるんだよね。並んで唄うからマイクワークの差が歴然で、あややの歌声には「息継ぎの音」が入らない。あややはきちんと息継ぎをするところで、すっとマイクを遠ざけるのだが、一青はずーっと口元にマイクを当てたままなので、見苦しい呼吸音が入りっぱなしだ。一青おばさんを「歌姫」なんて言わないでね。
(「勘違いな人々 その2」に続く)