鬼のような仕事に追われ読書ができない。e−honや日本の古本屋から読むものはがんがんと届くのだが、帰宅が深夜になるので本をひらく時間がない。フラストレーションがたまっていくのが自覚できる。
くっそー、モーレツ社員になるはずではなかったのに・・・昼行灯社員を目指していたのに、世の中はうまくいかないのだ。
豊田系に勤める友人は、先週からずーっと休みで、昨日ものんびりした声で電話をかけてきた。「おれおれ」(おれおれ詐欺かと思った)「おれ、いま日間賀、おまえ暇か?」と、日間賀(ひまか)島の海水浴場からだった。
くそーっ!このクソ熱いのにとぼけた電話をしてくるんじゃない。この電話で集中力の途切れたわたしは、目の前に山積みの仕事を片付けるのに深夜までかかって、結局、今朝もはよから出勤しなければならないのである。(今、「しゅっきん」と打ったつもりが「しっきん」と打ってしまって「失禁」と変換されたのをみて、「うう、疲れている」と実感した。
さてと、気を取りなおして戦場に赴きますか。