『徒然草』の第四十一段に、吉田兼好が上賀茂神社に競馬(くらべうま)を見物に行ったときのことが書かれている。そのエピソードが臭い。 今も昔も人は、大きなイベントに熱狂し、我も我もと押し寄せる。北一輝なら「衆愚の極み!」とか一喝するところだろう…
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