今月の地元読書会の課題図書が、小川原正道『西南戦争』(中公新書)である。日本の合戦最後のものとなった明治の内乱は、時代が近いだけに霞はかかるものの、まだその硝煙の臭いのようなものが漂っている。現在の話ではないですよ。昭和の中ごろ、ワシャが…
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