2014-11-15から1日間の記事一覧

再びは生まれ来ぬ世か冬銀河

一昨日の読売新聞の編集手帳に出ていた句がよかった。俳人細見綾子の名句である。凍てつく冬の夜、天空を見上げれば、はっとするような銀河が広がっていたりする。ああ、あの星々もまた自分と同じように今生きているんだなぁ。でも、次の瞬間には、あの星々…