2011-10-24から1日間の記事一覧

吉例顔見世(夜の部)続き

【棒しばり】 狂言の「棒縛」を題材にとっているが、狂言のそれよりもはるかにエンタテイメントとして熟成されている。主人公の次郎冠者を三津五郎が、相方の太郎冠者を海老蔵が演る。とくに三津五郎は舞の名手だけに、おもしろい舞台を期待していたが、その…