午前3時、寝室が明るいので目を覚ましてしまった。西の空にかかる居待月が皓皓と輝いて、部屋の奥まで照らしている。髪の毛の一本一本まで識別できそうだ。せっかく目を覚ましたので、睡眠時間は短いがこのまま起きることにする。 キッチンにゆき、麦茶を大…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。