2010-06-01から1日間の記事一覧

享保の改革の神尾春央(かんおはるひで)

「胡麻の油と百姓は、絞れば絞るほど出るものなり」 と言ったのは、徳川吉宗に仕えた神尾春央勘定奉行である。吉宗のおこなった「享保の改革」を裏で支えたのが春央だった。 春央、元々は下嶋という貧乏旗本の次男某である。そのまま下嶋家にいれば部屋住み…