もう何年も前のことである。司馬さんの『街道をゆく』に、神田神保町の古書店、高山本店のことが書いてあったので、野次馬のワシャは上京した折に早速立ち寄った。その時、店先に1枚の色紙を見つけた。もちろん司馬遼太郎の直筆色紙である。「転害門 春秋長…
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