2004-05-11から1日間の記事一覧

今も昔も変らぬものは

文久3年(1863)5月10日、長州藩は下関海峡に停泊していたアメリカ商船に攘夷の砲弾を撃ちこんだ。これは4月20日に幕府が朝廷に対し上奏した攘夷の期日であったことから、沸点に達していた長州藩が暴発をしたというものである。その結果として、英仏蘭米の四…