橋下さんの関連

米大統領にトランプ氏 橋下徹氏がツイート「日本が本気で自立を考える時だ。過保護の親よりいい」》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000515-san-n_ame
 なぜかワシャが一目置いている人は、「クリントンよりもトランプのほうがまともだ」と言っていた人が多い。
 橋下さんもトランプ大統領をつかって日本が自立することを目指すべきだという。クリントンを望んだ識者たちは、米軍駐留経費について悲観論を展開しているが、橋下さんが言うように「負担増を求められたら、全額負担すると返せばいい。残り二、三千億円の話だ。たったこれだけのお金で日本は交渉の主導権を握ることができる」ということなのだ。これでひとまず支那中国、北朝鮮への牽制をしておいて、アメリカが撤収した場合の自主防衛の検討に入ることが必要であろう。
 いじめが悪化していくプロセスで、いじめられっ子が抵抗しないことも大きな要因となっている。いじめをするような卑怯なクソガキは、どこぞの侵略国家のように、ちょっとずつチョッカイをかけながら対象の出方を見る。対象が空手道場に通っていて気の強い少年なら、最初のチョッカイで手を引っ込め、追従に走る。空手道場に行っておらず気の弱い子供でも、すぐ先生に連絡したり、親に相談したりする子供も敬遠する。なにしろいじめを実行するガキはなんのかんのと隙間を見つけ出しては、そこに付け込んでくる。とにかく卑怯なやつらには、教師も親も本人も、敢然と対応することが必要なのだ。
 橋下さんはアメリカを親に例えた。その親が「そろそろ自立をしたどうだ」と促しているのである。日本は子供ではない。立派な成人である。いつまでも老親に寄りかかっているのもどうだろうか、ということである。

《浪速のエリカ様、ツイッターで猪木議員を徹底批判! また“炎上”か》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000564-sanspo-soci&pos=4
 上西衆議院議員が猪木参議院議員に対して「質問時間なんか与える必要ない」とこき下ろした。「出来の悪いのがなにを言うか」と上西氏のツイッターが炎上しているらしいが、国会議員のレベルは有権者のレベルである。日本にモノのいい人材は数多いるのだが、その人材は国会議員に見向きもしたない。もちろん国会議員にも素晴らしい人材はある。しかし、全体の傾向を見ると国民としてはなかなか楽観できる状況ではない。民進党にもいいのは居るんだけどねェ。

《橋下氏、小池塾で講演せず》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00000174-jij-pol
 記事は「講演料のトラブルがあったかも」と書いているが、そうだろうか。橋下さんの人間性を考えると、「意気に感じる」ことで動くということもある。もしも小池塾に強い共感を覚えたならば、手弁当でも講演をしたのではないか。
 御自身も維新政治塾なるものをつくった。モノになった塾生もいたけれど、上記の上西のようなとんでもないのも加わってきたわけだ。橋下さん、小池塾にそういったような胡散臭さを嗅ぎつけたのかもしれない。