大阪はエキサイティングだ

 昨日、花の盛りの大阪で、某秘密結社(笑)の主催するセミナーが開かれた。
 会場は、大坂城京橋口西に建つ県施設である。このあたりを大手前1丁目という。外堀の外なので城外かと思いきや、古地図を見ればれっきとした大坂城内である。京橋口を守備する「篠の丸」と呼ばれる郭で、廓外には谷町筋までは武家屋敷が続いていたそうな。
 谷町筋から西は町人の町となる。だから、石町、糸屋町、釣鐘町などいかにも町人町らしい地名が残っている。
 おっと、そんなことはどうでもいい。今日の話は某秘密結社のセミナーの話だった。セミナーの内容は秘密結社(笑)なので、それは言えない。でもね、とてもためになったとだけ言っておこう。内容をどうしても聞きたい方は個人的にワシャから聞き出してくだされ。
 それでも、少しだけ開陳すると、これは、ジャーナリストの日垣隆さんが主唱していることなのだが、「どんなことが起きても再起できるように手に複数の職をつけること、本当に困っている隣人に最善の救いの手を、悩むことなく差し出せる自分をつくっておくこと」これを実現するための真面目な勉強会である。けして怪しい宗教団体ではないんですよ。
 セミナー終了後、希望者を募って、京阪天満橋の南にある地中海沿岸料理の「ソルビバ」
http://r.gnavi.co.jp/k003262/
で大阪の元気なスタッフと懇親を深めたのだった。熱燗がなかったのがちょっと寂しかったが、それでも黒ビールは美味しかったし、ウイスキーの湯割りも結構でした。料理もなかなかいけましたぞ。
 帰りの新幹線でも仲間と酒盛りをして、あ〜楽しかった。

 おっと、今日はこれから仕事だった。ワシャは城好きである。今日の仕事がなければ、大阪に一泊して桜の大坂城を堪能したかった。ついでに司馬遼太郎記念館にも足を運びたかったのだが、う〜む、残念無念。セミナーのまとめもしたいのだが、仕事に燃えている(笑)ワシャは、勇躍出勤をするのだった。セミナーのまとめをするお楽しみは夕方にとっておこうっと。

 それでは、元気に行ってきま〜す。