（上から続く）
今年の元旦の「朝まで生テレビ！」は、政権交代があったので、パネラーに政治家が多いようです。合計８人、６年前は４人だったので倍増しています。重なっているのは共産党の穀田恵二さんだけです。原口一博さんも福島瑞穂さんも大臣になってしまいましたので出られないんですね。
頑張っているのは、村田晃嗣さん（同志社大学教授）や森本敏さん（拓殖大学海外事情研究所所長）です。６年前も、今年もパネラー席に座っておられる。勝谷誠彦さんや小林よしのりさんは、とっくに追放されていますからね。まあ、それだけ口当たりがいいとも言えますが。
おっと、香山リカさん（精神科医）と勝間和代さん（経済評論家）もパネラーとして座っておられる。敵対しているのかと思えば、何となく和気あいあいとしているんですね。どうも両者の論争は、香山さんの負けで決着がついたようで、傍観している者としては少々淋しいような気がします。
全体としては、良識のあるパネラーばかりなので、盛り上がりませんでしたね。右の勝谷誠彦ＶＳ左の吉田康彦といったバトルは見られませんでした。
「朝まで生テレビ！」を見終わって、その後、午前６時からＮＨＫで「日本の話芸」で柳家小三治の「初天神」を堪能し、その後、酔い醒ましに「テレビ体操」のラジオ体操第一で汗をかきました。その後に、書庫（物置ともいう）にもぐりこんでパソコンを叩いています。こんな感じで、平成２２年が明けました。
ただ、雪雲がたれこめているせいで、初日の出は見られません。残念！どうやら、昨夜、雪が降ったようで、駐車場の車の上には薄っすらと雪が乗っています。
そんな元旦の朝を迎え、また今年も頑張って「良く生きよう」と決意を新たにしたのでした。
