明るさを求めて

 午前3時30分起床。パソコン周辺に散らかっている本を整理したり、下の文章を書いたりしていたら1時間が過ぎてしまった。新聞受けに新聞が投函される音が聞こえたので早速とりにゆく。午後4時30分である。新聞屋さん、ご苦労さん。
 新聞を持って書庫にもぐりこんで、明るい話題はないかしらと紙面を追う。
 おおお、ありましたぞ。
みよし市が誕生」
 豊田市の西に位置する人口5万7000人の三好町が4日、愛知県36番目の市として市制施行した。徳島県三好市が同意しなかったために「みよし」というマヌケなひらがな表記になった。ここにも書いたけど
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20081015
「愛知県三好市」を阻んでいるのは、旧自治省官僚が気まぐれに出した「既存の市の名称と同一にならないように配慮すること」という一通の通達だけなのだ。そんなもの無視してしまえばよかったものを。
 他にないかいな、と紙面を隅から隅まで探したんだが、ない時はないものだねぇ。タイトルを書いても暗くなるので書かないけど、こういった時にこそ、努めて明るい話題で紙面を飾る努力をしないとさ。読者投稿欄などは新聞社が自由に選んでつくれるんだから、わざわざこの時期に詐欺の話ばかりで紙面を埋めなくてもよさそうなものなのに……。