いつも楽しく拝読させていただいているウラシマさんの日記
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=106046&log=20090910
から書くネタを引っ張ってきて恐縮だが、ちょこっと気になったので・・・・・・
http://www.news.janjan.jp/election/0909/0909029670/1.php
上記の記事は、今回の総選挙東京8区の投票結果について疑義を呈している。その発言が引っ掛かった。
《この選挙区の首長は地元選出の自民党有力議員の木偶人形と言うのが定説だ。独裁者で鳴る知事の傀儡とも言われている。》
こう前置きをした上で、メディアの出口調査で自民候補が0.6〜1ポイントのリードであったものが、開票してみれば3万票もの差で自民候補が勝ったのは、選挙に不正があったのではないかと遠回しに言っている。
東京8区って誰が候補者だったっけ?ああ、自民の石原伸晃さんと社民の保坂展人さんの出ている選挙区か。比例で自民が80,250票、民主が125,262票、社民が18,436票を得ている。これに対して選挙区では、自民の石原氏が147,514票で当選し、社民党の保坂氏は116,723票で落選してしまった。
社民党を戴いている皆さんは言う。
「比例で民主・社民合わせて143,698あるのに、選挙区の保坂票が116,698しかないのは、不正があったからだ」
へええ、そういう穿った見方をする人もいるんですね。気づかなかった。ふ〜む、ここはちょいと検証してみることにする。
(下に続く)