(氏家容疑者 名古屋で求職不調)
安城市の乳児殺害事件の犯人が、「求職活動をしたが見つからずイライラが募っていた」と供述している。犯行の動機を「自分のせいじゃない、仕事を与えなかった社会のせいだ」といい始めたのである。
それは違う。仕事は見つからなかったかもしれない。だったら幼子の頭に刃物を突きたてていいわけはない。鬼畜が言い訳をするな。どうしても仕事が見つからないなら更生保護施設へ戻るという選択肢もあったのではないか。極論を言えばホームレスになるという手もある。いたいけな子どもを殺害するよりもはるかに上等な選択だぞ。
スーパーの食料品売り場でのことである。すぐ目の前におしゃぶりをくわえた赤ちゃんが若い母親に抱かれている。顔を近づけて、母親に気づかれないように「ベロベロバー」をすると、赤ちゃんの目がにっこりと笑った。赤ちゃんは母親に抱かれたまま遠ざかっていったが、目は私のことをずっと追っていた。めちゃめちゃ可愛いんだぞー!こんな愛らしいものに害をなすという神経が信じられない。
言い訳などせずに責任を取れ。