小津安二郎の誕生日で命日でもある12月12日。合掌。
小津作品のことが書きたいけれど、ちょいと見過ごせないニュースがあったので、そちらを優先したい。ジャーナリストの有本香さんから情報提供があった。このニュースね(笑)。
《「男性管理職に生理痛体験」東京都の衝撃プランに「馬鹿げてる」「拷問」「逆差別」と批判殺到!?その真意とは》
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ea85b9bb5bccdee51c3235d3a215a80d839d96
令和の時代になってもまだ東京都は「女性活躍推進条例案」などというものに拘っているとは。なんという後進自治体であることか。その上にだ。
《事業者の責務として「男性管理職への生理痛疑似体験の促進」を指針に盛り込む方針が示されました。》って、バカじゃねえの?
要は、男性管理職に対して、下腹部にEMS(筋電気刺激)パッドを装着し、電流を流し、激痛体験をさせるというもので、これは男性に対する虐待以外の何ものでもない。少なくともワシャは凸凹商事で働いてきた時、部下にそれこそ100人近い女性社員(臨時も含む)がいた。人事管理をしていたが、「生理休暇」で休むことなどでとやかく言ったことなどない。というか、部下の女性が何の理由で休むのかを追求したことなどないわさ。
令和のご時世に、下腹部に激痛を与えられなければ、女性社員への配慮ができないバカ管理職が、条例化して虐待講習しなければならないほど多いとも思えない。
なんだか知らないが、生理痛も忘れてしまった上がった知事と副知事がマスターベーションでつまらない条例を作っているんじゃねーぞ・・・という話。
こんなバカなことを、どうどうと都議会で議論しているとは、まぁお恥ずかしい限りですな。都議会といえば、塩村なんちゃらという女性議員が質問に立ち、野次られてべそをかいていたなんてこともありましたが、都民の代表が集まる都議会がこんな状況では先が思いやられますね。
そもそも小池百合子氏ではダメだっていうのが都民に理解されていない。この「男性下腹部電流激痛虐待」もその一端であることを認識しなければ。都で条例化されれば、各道府県に拡大され、全国の会社や役所で定期的に幹部たちが電流を通されて「ギャーッ!」と悲鳴を上げることになる。
ワシャが現役時代にそんな状況になったら、美学として断乎として断るね。ワシャが都議会議員なら「そんなバカな条例」には徹底的に反対する。朝からマヌケなニュースでお目汚しでございました。
洗眼の意味も込めて、ここで一句。
「たてきりし硝子障子や鮟鱇鍋」
この季節、鮟鱇鍋が美味しゅうございます。寒いので立て切ったガラス障子が鍋の湯気で曇ったんでございましょう。そんな景色やグツグツと鍋の煮える音、臭い、楽しい会話などまでが再現されるいい句です。映画のワンシーンを観るようですね。
これは名匠小津安二郎の一句であります。小津はじつに優しい男で、原節子をはじめ女優たちにとても人気があった監督です。
そんな名監督にも、バカ女どもは「映画会社の幹部社員だから、女性特有の健康課題への理解を深め、働きやすい職場環境を作る狙いがある」とへ理屈をこねて、小津の下腹部にも電流を流すんでしょうね。バカ!