秋も深まってまいりました

 漫才師がなにやら言っている。

サンド伊達 流行語大賞候補入りの言葉に私見「これ僕ですからね」「パクってますね」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b4b8ec9df471366806940159565af119c33115

 流行語大賞のノミネート語に「二季」という言葉が入っていることについて「俺、二季になる前から言ってましたからね」と発言をした。加えて「これ“二季”“二季”言ってますけど、最終的に“一季”になりますからね。今のうちにこれ言っときますから。夏というか、温暖化しすぎて、冬がなくなる」と話したのだそうな。

 ううむ、申し訳ないが漫才師ふぜいが公共の電波を使ってデマを拡散するのはいかがなものか。これがネタならいい。そうじゃないから厳しく言わせてもらう。

 どう考えても「最終的に“一季”」にはならないし、そもそも「温暖化」していない。ちゃんと地球の平均気温の推移を確認してからものを言え。だから「脱炭素推利権進派」の連中ですら、最近は「温暖化」という言葉を控えて「気候変動」などというまやかし語を使用しているではないか(蔑)。

「気候変動」というのも実は政府に巣食う環境原理主義者どものインチキで、英語だと「climate change(クライメント・チェンジ)」であって、これを日本語に訳せば「気候変化」である。「変化」ですよ。「変動」などと訳して危機感をあおる。これはいただけない。

 地球は現時点で間氷期にある。「過去80万年間における南極の気温推定値の時系列」という表があるんだけど、ここから推測するに次の氷河期に向けた前段階にあり、これから地球が寒冷化していくことは、ワシャのようなド素人にも理解できる。

 さらに上記の表では80万年を観察しているが、アナタ、地球の歴史って46億年あるんですよ。その内の80万年って5750分の1ですよ。ほんの上っ面だけで地球の未来予測をしようたってそうは問屋が卸しません。足の裏が痒いのに5000足の靴を履いてその靴底ごしに搔いているような状況でモノを言っている。

 いつもどおり話が逸れた。

 漫才師が話題にした「二季」のことである。この漫才師、忙しいのかもしれないがもう少し自然を感じる時間をつくったほうがいい。

 ワシャの周りではお彼岸に彼岸花が咲き誇った。土手一面が紅くなった。木槿(むくげ)、芙蓉(ふよう)の花も咲いたし、庭の柿の実もゆっくり色づいている。紅葉もゆっくりと進んできて、ワシャの書斎から見えるヤマボウシもいい色合いになってきた。

 秋ですよねぇ。この漫才師、テレビにちょくちょく顔を出し、庶民に対しては一定の影響力を持っている。だったらもう少し勉強をするか、あるいは適当なことは口にしない。それが漫才のネタならなんでも言っていいが、でないなら静かにしていろ。